高得点間違いなし!TOEICパート別の攻略法(Part1)
こんにちは、りみです!
今回から各パートごとの攻略法を説明していきます!
Part1 写真描写問題(リスニング)
問題数:10問
⚫︎問題形式
4つの文の音声が流され、問題冊子の写真について最も適切に説明している文を選択するリスニング問題。
⚫︎受験時の注意点
・思い込み過ぎないように注意する。
例えば、○○について言うに決まってると決めつけない。
・意外な文が答えの時もある。
少しくらい疑問に思う文でも、消去法でそれしかないと思ったら迷わず選ぶ。
・似た単語や同音異義語などが引っ掛けとして出てくることもある。
⚫︎重要ポイント/テクニック
・音声が流れる前に写真を見ておく
・強く読まれるところに注意して聴く
・考え過ぎずに次の問題にいく
・主語の単複に注意
男女や単複に注意する(the man/the men, the woman/the women, the boy/the boys など)
・動詞の単複や時制などに注意
⚫︎対策・学習法
・問題に慣れる
必ずしも写真の真ん中の物について述べるわけではありません。人が写っているからといって人について述べている文が答えとは限りません。
・日常語彙の習得
このセクションでは、台所用品、家具、文房具の名前などがよく出てくるので、そのような単語にある程度慣れておくことが必要です。
・リズム練習
パート1は比較的簡単なセクションですが、リズムが顕著にあらわれています。
英語のリズムに耳を慣らすために音読の練習をすると良いです。
口で言えるものは楽に聴き取れるものなので、リスニング力アップにも効果的です。
次回はPart2の説明をします!高得点を狙うなら最後まで読んでくださいね!
これを読めば高得点間違いなしのTOEIC受験のコツ
こんにちは、りみです!
今回からパート別に準備することと、問題を解くコツについて解説します!
Part(1~3)はリスニング問題です。
まず、リスニング問題全般の受け方のコツについてお話します。
[準備]
⚫︎写真を見ておく
⚫︎設問を読んでおく
⚫︎心の準備
問題文が流れてくる前に、写真を見たり、設問を読んでおきます。
問題番号が流れる数秒前に、心の準備をして問題が流れるのを待つようにします。
⚫︎リラックス
すぐに分かった問題などは、その後は聴かずに休む事。このように、気を抜くところがないと高い集中力を45分間のリスニング問題の間維持するのが難しいです。
⚫︎焦らない
間違えて記入した場合などは、×などと書いておいて、指示文が読まれている間などに消すと良いです。
Part(4~7)はリーディング問題です。
次に、リーディング問題全般の受け方のコツについてお話します。
⚫︎とにかく時間との勝負
文法問題:1問/20秒~30秒
読解問題:1問/約1分
が標準です。
TOEICではスピードも採点対象になること意識することが必要です。いくら実力があっても制限時間以内に問題を解かなければ実力を十分に発揮できません。
⚫︎必要最低限に意味を理解する
もし意味を理解することがあまり重要でない問題の場合は、時間をかけ過ぎないことが必要です。
⚫︎必ず全問マークすること
TOEICでは間違えた問題について減点されないので、もし時間が足りない場合は終わる前に全問マークする方がいいです。
いかがですか?TOEICの受け方のコツはわかりましたか?
次回からは、パート別の攻略法を紹介します。ぜひ読んで下さい!
知らなきゃ大損!9割以上の人がまだ気づいていないTOEIC特有の語彙
こんにちは、りみです!
あなたは、TOEICではどのような語彙が使われているか知っていますか?
難しい語彙が多いのではないかと思っている人もいるのではないでしょうか。
実は、TOEICの語彙は、全てのパートにおいて極端に難易度の高いものは使用されていません。
これは特筆すべきことです。
多くの日本の資格試験は日常レベルを超えたもの、言い換えれば、ネイティブでさえもはっきりわからないレベルの語彙が使用されている事が多々あります。
すると、このマニアックな語彙を覚えるというあまり意味のない学習に時間を割かなければならなくなります。
TOEICはこのような心配をする必要がないのです。
しかし、TOEICの語彙は難易度が高いわけではないのですが、日本の受験英語やビジネス英語ではほとんど使われない語彙、
つまり、多くの日本人英語学習者が使用してきた参考書や単語帳に掲載されていない語彙が出題されます。
例えば、buzzword(流行語)、windowpane(窓ガラス)などです。
これらの単語は難易度の高い大学受験単語集にも上級者向けビジネス英単語集にも掲載されていません。
だからこそ、TOEICに特化した単語集を用いてマスターしておく必要があります。
また、普段TOEICに特化した学習をしていない人にとっては、これらの単語はすぐに忘れてしまいがちです。
TOEIC以外の英語学習では目にする機会がないからです。
このような理由から、TOEIC特有の語彙をノートにまとめておき、5分程度の隙間時間を使って見直しするようにしましょう!
これを知れば無敵になる英語必勝法③
こんにちは、りみです!
突然ですが、「これこそ、英語学習の必勝法だ!」といえるものは何か知っていますか?
それは、「ロールモデル」を作ることです。
ロールモデルのよくある誤解は、「ロールモデル」=「理想的な人」というものです。
英語ができる人が身近にいて、「その人のようになりたい」と思たら、きっと勉強に張り合いがでます。
完璧な人間でなくても、行動の指針になるような人でありさえすれば、ロールモデルです。
私が英語学習のロールモデルとしていたのは、中学校の同級生でした。
その子は、外国人の先生に知ってる単語を繋げて、一生懸命伝えようとしていました。
外国人の先生は、はじめは困ったような顔をしていましたが、最終的に話が伝わって、2人で盛り上がっていました。
それを見ていて、「こんな英語でも伝わるんだ!」と感動しました。
無茶苦茶な英語でも、外国人を前にして堂々と話していいんだ!
英語を話すことに対して、「正しい文法を使わないといけないわけではない」ということを知らされました。
それ以来、英語を話すときに、「自分の英語で大丈夫か?通じるのか?」と心配することがなくなりました。
ある人から教えてもらった言葉があります。それは、
「英語はコミュニケーションの道具でしかない。英語は通じればいいんだ。英語力より大切なものは他にある。」
この言葉の理屈はわかります。しかし、理屈だけではピンときません。
その理屈通りの人物をリアルに見ると、心底そのことを信じられるようになります。
ということで、ロールモデルは完璧な人である必要はありません。
英語学習のロールモデルは、必ずしも「完璧な英語をペラペラ話す人」であるとは限らないのです。
人間は誰でも自分の中に壁を持っています。
その壁を突破した姿を見せてくれる人。あるいは、突破するヒントをくれる人。
そういう人が良いロールモデルになります。
人間の数だけ多様なロールモデルがあります。
人によっては、悪い例が良いロールモデルになりえるわけです。その悪い例の中にある一面が、自分の壁を破るヒントになるのであれば、立派な教師なわけです。
ぜひ、あなたにとってのロールモデルを探してみて下さい!
これを知れば無敵になる英語必勝法②
こんにちは、りみです!
あなたは、英文を読んでいるときに疑問を持っているでしょうか?
⚫︎「この部分はどう理解すればいいんだろう?」
⚫︎「なぜこの表現が使われたのだろう?」
⚫︎「この文法はこういう時に使えるのか?」
などなど。
実は、英語を上達させるコツとして、「疑問を持つ」という点も大切です。
「疑問を持つ」→「調べて解決する」というプロセスは、非常に学習効果が高いのです。
自分の内なる疑問が湧いてきて、それを解決する。
すべて自発的なプロセスですから、このような学習をする人は一気に上達します。
英語に対して常に疑問を持ち、それを解決するようにしましょう!
復習をやらなければならない理由②
こんにちは、りみです!
前回に引き続き、復習をやらなければならない理由を説明します。
復習には、自分の苦手な部分が分かるというメリットもあります。
教材を一度やっただけでは、自分はそれを理解しているか、実は理解していないのか、判断がつかないものです。
本当はわかっていないのに、「ふむふむ。なるほど。」という感じで、わかったつもりになってしまいます。
だからこそ、1ページを終えて、次のページをめくる前に、そのページをちょっと見直してみると、スラスラ見直すことが出来ず、引っかかる部分があるものです。
その部分こそ、自分にとって重要な部分といえるでしょう。マークしておいて、重点的にやり直す必要があります。
細切れの復習をしておけば、1つ1つの項目を確実に身に付けることができます。
今すぐ昨日やった勉強内容の復習をしましょう!
復習をやらなければならない理由①
こんにちは、りみです!
前回の記事で、「復習のやり方」を説明したので、今回は「なぜ、復習をしなければならないのか」について説明します!
復習というのは、勉強したことをもう一度繰り返す(見直す)ことです。
一度で完璧にマスターしてしまうような天才には必要ないかもしれません。
しかし、本来、人間の脳は一度でマスターするようにできていません。
記憶は、繰り返すことで脳に定着します。繰り返すことをせずに、マスターすることはできません。
もちろん、復習の目的は記憶を強固にするだけでなく、より深く理解するためだったり、違った角度から理解するためだったりします。
物理学とか経済学のような学問であれば、「より深く、多面的に理解する」という面が重要かもしれません。
しかし、英語に限れば、記憶という側面がより重要になります。
英語のような語学はスポーツに近いので、より強固な記憶にして、考えなくても体が覚えている状態になることが重要です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回も引き続き「復習をやらなければならない理由」について説明します!
ぜひ読んでくださいね^ ^