これを知れば無敵になる英語必勝法①
こんにちは、りみです!
今回は復習のやり方について説明します。
英語に限ったことではありませんが、一度で完璧にマスターすることは不可能です。
上達するためには、過去に学習したことを復習する必要があります。
しかし、「復習」について誤解している人が多いようです。あなたは、いつ、どのように復習していますか?
忘れてから復習するのは無駄
以前、「英語教材を一通りやって、数ヶ月後にもう一度やる事が復習だ」と考えている人がいました。
それを聞いて、さすがに私も「嘘でしょ?」と思いました。
忘れた頃に1から全てやり直すのは、あまりに非効率です。
復習は、忘れる前にやるべきです。
復習とは「毎日、細切れ、大量に」やる
私にとって、復習は「毎日その場ですること」です。
具体例を挙げてみると、
⚫︎英語教材を1ページ終えたとします。次のページにいく前に今やったばかりのページを5分ぐらい復習します。
⚫︎1日の終わり、寝る前に15分ぐらいで、その日やったことを復習します。
⚫︎次の日、勉強を始める前に、前日やったことを10分ぐらいかけて復習します。
⚫︎3日間で教材の1章が終わったとします。すると、その章を30分ぐらいかけて復習します。
⚫︎1ヶ月かけて教材が1冊終わったとします。すると、その教材を1時間ぐらいかけて復習します。
このように、復習というのは、毎日、大量に、細切れで繰り返すことです。
全ての勉強時間の中で、復習は3分の1くらいを占めてるはずです。
こうすれば、学んだばかりで曖昧な記憶がすぐに強化されます。短い復習で、効果的に覚えることができます。
今すぐ、昨日やった内容、今日やった内容を見直しましょう!
ほとんどの人がまだ知らない正しい英語学習法②
こんにちは、りみです!
前回は英語の「間違った学習法」を説明したので、今回は「正しい学習法」を説明します。
「正しい学習法」とはます、「語順の問題」の解決です。
この問題が解決されないまま、いくら勉強を積み重ねても無駄な努力に終わってしまいます。
英語と日本語では語順が違います。例えば、次の例文をご覧下さい。
[英語] I was reading a book which my friend gave me yesterday.
[日本語] 私は昨日、友達がくれた本を読んでいた。
このような日本語訳をするためには、「英語の語順」を「日本語の語順」に置き換えて、文頭から文末まで行ったり来たりしながら訳さなければなりません。
これを「返り読み」といいます。
私を含め、多くの日本人がこの読み方を学校で習います。
ところが、「返り読み」には致命的な欠点があります。
語順をいちいち置き換えるのに時間がかかり、TOEICのリーディングテストでは時間切れになってしまいます。
さらには、リスニングも苦手になります。
リスニングの場合、「返り読み」をして確認することができないからです。
では、どのように「語順の問題」を解決するのか。
それは、英語を「返り読み」せずに、「英語の語順」のまま理解する訓練をするしかありません。
先程挙げた例文を英語の語順のまま理解すると、
[英語] I was reading a book which my friend gave me yesterday.
[日本語] 私は読んでいた、本を、私の友達がくれたもの、昨日。
これだけで充分意味はわかりますよね?
これを繰り返し練習していくと、いちいち文頭から文末を行ったり来たりしなくてもスラスラ読めるようになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今すぐ実践してみましょう!
ほとんどの人がまだ知らない正しい英語学習法①
こんにちは、りみです!
さて、あなたはこんな悩みをお持ちではないですか?
⚫︎いろんな教材で勉強したのに、なかなかTOEIC のスコアが伸びない!
⚫︎就活でTOEIC 高スコアが必要なのに、勉強法がわからない!
⚫︎時間をかければ英語を読めるけど、リスニングになるとまるでダメ!
わかります、その悩み。
実は私もこのような悩みを持っていました。
では、その原因はどこにあるのでしょうか?
それは結局、「正しい学習法に従って勉強していない」に尽きるのです。
では、「正しい学習法」とは、どのようなものでしょうか。
「正しい学習法」についてお話しする前に、「間違った学習法」について説明します。
英語ビギナーレベルからの多読
学習を始めた段階で多量に英語を読むことはかなり苦痛です。
1つずつ単語の意味を調べ、わからない分構造があればその度に参考書などで確認することも可能です。
ただ、英語学習をスタートした時点では、語彙力・文法力がまだ不完全なために辞書や参考書を引く回数が多くなり厄介です。
こうなってしまうと先になかなか進まず、多読どころではなくなってしまいます。
文法学習、単語学習と並行して、身の丈にあった短い文の英語本を選べば、楽しく学習できます。
文法無視
短い文章であれば、単語と単語を繋げて、なんとなくで読むことが可能ですが、
文章の構造や、語彙レベルが高い文章となると、文法力なしでは読めなくなってしまいます。
例え、単語と単語の意味を繋げて理解できたとしても、間違った内容で理解していたら大問題です。
文法は、TOEIC 、TOEFL、英検とあらゆる英語資格で必要とされる能力です。
英語力の土台となるので、文法が体に染み込むまでやることを強くお勧めします。
最後に
最初は、自分のペースで基礎からやることが大切だと強く思います。
そういった地道な努力が、大きな成果に繋がってきます。
そして、初めは思うように進まなかった多読も、次第にできるようになり、更に英語学習が面白くなってきます。
以上が、私が経験した「間違った学習法」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
TOEICで高得点とるとこんなにも人生がかわる!
こんにちは、りみです!
あなたは企業が重視するのは英検、TOEICのどちらか知っていますか?
答えはTOEICです。
これから就職のためにTOEICか英検のいずれかを受験しようと思っているのであれば、TOEICの方が断然おすすめです。
2000年にTOEIC国内年間受験者数が100万人を超え、最近の調査では、
約7割の企業が「採用時にTOEICのスコアを参考にする」と答えています。
TOEICは「聞く」「読む」の能力しか測定できないこともあり、企業側も「TOEICのスコアが高い」=「すぐに英語で仕事ができる」とは考えていません。
ただし、TOEICのスコアによって、「英語習得のための基礎能力があるか」「目標に向けて努力を継続することができるか」を判断しているのです。
TOEICテストは合否ではなくスコアで結果が出ているので、他人と比べやすく、基礎力や努力を測るための「物差し」にしやすいと企業は考えているのです。
英語を使う仕事でなければ600点が目安
大学新卒者の場合、「英語を使う仕事でなければ600点以上」と言われています。
明確な根拠は無いのですが、以下のことが「600点以上」の理由だと思われます。
⑴TOEICの平均スコアが590点。
⑵ETSの公式サイトに記載されている「TOEICスコアとできることの目安」で、600点は「聞く」「読む」というコミュニケーションができる最低ラインであること。
しかし、先程述べたように、企業がどの程度の英語力を社員に期待しているかによって、求められるスコアは変わるので、
「599点以下の人は絶対に書くべきではない」というわけではありません。
できることの目安と照らし合わせて、企業が求めているレベルと自分が見合っているかを判断してから、書くかどうか決めましょう。
英語を使う仕事なら、750~800以上点が目安
大学新卒者が履歴書に書けるTOEICスコアは、日常的に英語を使う仕事の場合、「750点以上」「800点以上」といった基準も、就活情報などでよく見かけます。
こちらも、明確な根拠はないようです。
しかし、「TOEICスコアとできることの目安」から判断すると、800点以上は、
「英語で書かれたインターネットのページから、必要な情報・資料を探し収集できる」
「職場で発生した問題点について議論をしている同僚の話が理解できる」とされており、
企業側が、英語を使う部署の新入社員に求めるスキルとしては、確かにことあたりが妥当だと言えるでしょう。
「TOEICが何点であれば履歴書に書いていいのか」については、一概に言えないことが多いのですが、
大まかな基準としては以下のことが言えます。
⚫︎英語を使う仕事でなければ、600点以上。
⚫︎日常的に英語を使う仕事であれば、750点以上か800点以上。
⚫︎企業や職種によって求められるレベルは大きく異なるので、企業情報をしっかりと調べることが重要。
自分のスコアと、企業から求められている英語力を比べて、効果的にアピールしましょう。
長文を読んでいただきありがとうございました!今すぐ「TOEICスコアとできることの目安」を見て目標を立てましょう!
これを読めば嫌でもTOEICの勉強がやめられなくなる!③
こんにちは、りみです!
前回の記事に引き続き、英語学習を続けるコツを紹介します!
⑴5年後、10年後を想像する
今や、街に出れば外国人観光客を見かけない日はないくらいになっています。
5年後、10年後はどうなっているでしょう。
今、「将来は日本企業に就職して日本から出ないから英語は必要ない」と思っても、近い将来外国人と接しない事はなくなると思いませんか?
私はこの未来を想像した時、「このまま何も勉強せず遊んでばかりいたら世の中から取り残される…」←(少し大袈裟かもしれませんがw)と不安になって来ました。
つまり、未来の視点から自分の今の状況を見る事で、私は「英語の必要性を感じる状況を作る」ことができたわけです。
⑵TOEICを定期的に受ける
私は、英語学習を始めた頃、英検は受けていましたがTOEICには全く興味がありませんでした。
「TOEICなんてよくわからないし、受験する意味あるの?」と思っていました。
ですが、大学生になって周りの子がTOEICを受験しだした時に「このままじゃヤバイ」と思うようになりました。
そこでTOEICについて調べてみたら、実用性が高い試験だとわかりました。
TOEICだと、自分のスコアを客観的に見ることが出来る=「成長を感じることが出来る」というのも大きなモチベーションの1つとなりました。
また、2~4ヶ月に1回TOEICを受けるようにすると、「次の試験までにこの問題集を3回やろう」という風に具体的な目標が立てられるようになります。
こういう小さな目標をたくさん作るようにしていると、それをこなす度に達成感が感じられる=英語を続けるモチベーションになります。
長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
早速、TOEICの受験申し込みをしてみましょう!
これを読めば嫌でもTOEICの勉強がやめられなくなる!②
こんにちは、りみです!
今回は前回に引き続き、勉強を続けるコツを紹介します。
あなたは英語の勉強が続かない原因を知っていますか?
私は、英語の勉強が続かない原因は大きく分けて2つあると思います。
まず1つ目。
「英語の必要性が感じられない」です。
「これからの時代、英語が必須だ!」とよく言われますが、実際はどうですか?
「今すぐ英語を身につけないとヤバイ」という人は意外と少ないと思います。
「就活でTOEIC高得点が必要だから」「漠然と将来に不安を感じているから」みたいな理由が大半です。
必要性が感じられないと、なかなか本気にはなれませんよね。
私は、現役外大生だけとあって、普段から留学生と接する機会が多いです。
英語圏以外の出身の人と話す機会も多いのですが、彼らは小学校から英語で授業を受け、社会人になってからも英語を使う機会が多々あります。
特にフィリピンでは、英語ができた方が高収入の仕事に就けるそうです。
フィリピン人にとって英語は必要だから、真剣に勉強するのです。
つまり、「英語の必要性を感じる状況を作る」というのが、英語の勉強を続ける秘訣の1つになってきます。
次に2つ目。
「成長を感じられない」です。
英語の勉強が続かないもう1つの原因は、
勉強を始めてはみたものの、成長を感じられないので挫折してしまうからだと思います。
私も勉強を始めた最初の頃は何度も挫折しました。
逆に言うと、「成長を感じられる仕組みを作る」事が出来れば、英語の勉強を続ける事ができます。
というわけで、次の記事で英語学習を続けるコツを紹介します!
是非読んで下さい!
これを読めば嫌でもTOEICの勉強がやめられなくなる!①
こんにちは、りみです!
「勉強する気が起きない!」
おそらく多くの人が「今日はやる気が起きないなぁ」と思ったことがあると思います。
もちろん私も例外ではありません。
やる気が出ないと、勉強に集中出来ず、最悪ですよね。
そこで今回は、TOEICの勉強をする気が起きない時に私がやっていることを紹介したいと思います。
まず、TOEICを勉強する上で、もっとも重要な事をについて確認しておきましょう。
TOEICでもっとも重要な事は
「コツコツと勉強を続けること」です。
では、なぜコツコツと勉強を続ける事が重要なのか。
それは、「TOEICのスコアはすぐには上がらないから」です。
継続的に勉強して、ようやくスコアアップするのです。
そのため、TOEICの勉強は、「継続的に勉強するための工夫」が非常に重要と言えます。
では、やる気が出ない時に私は何をしていたのか。
洋画や海外ドラマを通して英語に触れるようにしていました。
とりあえず、「英語には必ず触れる」のです。
これは、個人の意見ですがやる気が出ない時には特にオススメです!
理由は2つあります。
まず1つ目。
それは英語学習に対するモチベーションが復活しやすくなります。
例えば、洋画を観ていると、
「あ、さっきのフレーズ知ってる!」
とか、
「ところどころ聞き取れる単語がある!」
ということが結構あります。
今までTOEICの勉強で学んだ事が役に立っていると実感できるんですよね。
こういった「学んだことが役に立っているという実感」は、さらなる勉強のモチベーションにつながります。
次に2つ目。
英語に触れる時間を増やせるという点です。
先程も言ったように、TOEICのスコアはすぐにアップするものではないので、コツコツと英語に触れる時間を増やすことが重要です。
やる気が出ないときは「TOEICの参考書を開くこと自体が無理」という人もいるのではないでしょうか。
TOEICの勉強しかしてないと、やる気が出ないときは「英語に触れること」すらしなくなってしまいます。
しかし「洋画、海外ドラマを観る」なら、英語に触れるためのハードルがかなり低くなるのです。
このように、洋画や海外ドラマを上手に英語学習に取り入れることにより、楽しみながら英語に触れる時間を増やす事が出来るようになります。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
今すぐ洋画、海外ドラマを観て英語に触れましょう!